2009年10月27日

VIM(Vi IMproved)のインストール

プログラミングの勉強するには各プログラミング言語の実行環境を用意することも大切ですが、プログラムを書くにはテキストエディタというソフトが必要です。


テキストエディタは、一見してワープロソフトとそんなに変わらないように見えますが、ワープロソフトはユーザの見えないところに制御用のデータが含まれているので、ワープロソフトでプログラムを書くとコンパイル時や実行時にエラーが起こってしまいます。

テキストエディタはワープロほど高機能ではありませんが、純粋にテキストデータのみを扱えるので、プログラミングしたテキストデータだけをコンパイラやインタプリタなどのソースコードをコンピュータの言語に変換するプログラムに渡すことができます。
つまり、テキストエディタはプログラミングには不可欠なソフトといえます。



以前このブログで紹介した「eclipse」などのIDE(統合開発環境)にはテキストエディタが組み込まれているので、新たに用意する必要がありませんが、IDEは消費メモリが大きく、低性能のPCでは動作が遅くなる傾向があるので、ちょっとしたプログラムを作成するときには軽快に動作するテキストエディタを使用した方がいいと思います。




Fedora11には標準で「gedit」というテキストエディタが搭載されていて、プログラム記述するのに必要な機能が十分についているので、普通にプログラムを書くならこれを使用したほうがいいかもしれません。


しかし、使いこなせれば作業効率の上がるという「VIM(Vi IMproved)」という有名なテキストエディタがあるみたいなので、私はこれを使うことにしています。



「VIM」とは名前のとおりlinuxの標準のテキストエディタである「vi」の機能を向上させたテキストエディタで、今回インストールするのは厳密にはGUI付きのvimなので「gvim」ということになります。



基本的な操作方法は「vi」とほとんど同じなので、「VIM」でわからない部分をGUIで操作しながら徐々に「vi」の特殊な操作性になれていけば、「vi」もある程度使えるようになるので、端末でのテキストファイル編集が楽にできるようになります。
そのため、最初はとっつきにくいかもしれませんが、こちらを使ったほうが今後のためになると思います。


幸い、Fedora11版「VIM」は、リポジトリにVIMのパッケージが用意されているようなので、yumコマンドで簡単にインストールできます。


インストール手順は以下のようになります。

1.端末を開き、ルート権限でログインする(suコマンド)


2.「yum search」コマンドでパッケージ名を検索する。

・「yum search vim」で検索すると、VIM関連のパッケージが表示されるのでこの中から自分の必要なパッケージを選択してインストールします。

vim-search.png


3.「yum install」コマンドでパッケージをインストールする。



・私の場合、perlのプログラミングに関心があるので、perlのプラグインもインストールすることにしていますが、基本的には、「vim-X11.586」というvimのGUIパッケージをインストールしておけば問題ないと思います。


vim-install.png


以上でインストールできますが、ヘルプファイルが英語なので、わかりにくいと思います。

そこで、次回を日本語ドキュメントをインストールする方法について書こうと思います。



ラベル:Linux
posted by mechanical_doll at 04:42| Comment(0) | Fedora11プログラミング環境 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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